DL数が少ないのが気になり、早めにレビューを書きに来ました。
原作は軽く読んだことがありましたが、わりとぶっ飛んでいる印象が強くて(←誉め言葉)細かいところまで覚えておらず、これを機に読み返しました。
3話以降も勢いは衰えず面白ぶっ飛んでるので、ぜひ続編も聴きたいです。
ここからはキャストについての感想です。
乙女系シチュCDはほぼ聴かない生粋のBLCD(ボイスドラマ)ファンなので、主人公カップルお二人とも初めてお聴きしましたが、キャラクターに合っていて、ぶっとんだ設定の絡みも丁寧に演じられていて、短くても聴きごたえがありました。特に初時さんは通常の台詞も含めクールで色気のあるお声で、人気がある方なのも頷けます。今回の2話分では恋が成就するところまでは行かないですが、試聴で気になったら、買って損はないと思います。
そして、今回は当て馬ポジションのミル貝役の一夜愛さん。原作から抜け出てきたようなはまり役で、ネタバレは避けますが、作中で「可愛い」から「カッコいい」へのシフトチェンジがあるのですが、どっちも素敵すぎて、ファンならぜひ聴いてほしいです!!
続編ではおそらくミル貝とマッドサイエンティスト?のカップルのお話も聴けるのかな。ミル貝を翻弄する攻(五十嵐)役がどなたになるのか、めちゃくちゃ楽しみです。