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「美少年緊縛日誌6~9」 的鑒賞
2020年02月15日 Duri 先生/女士
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基本的には、本気で嫌がってる男の子(○学一年生、1○才)が、どSの美術教師に調教されるシリーズです。 絵柄もコマ割りも90年代の雰囲気が漂っています。 作中にはゲー○ボーイも登場し、全体的に良い意味で時代を感じます。 個人的にめちゃくちゃ面白かったのが、毎回ラストで受け君のモノローグがあるところですね。 「もうこれは僕の体じゃない。僕の責任じゃない」 「薄くなっていく意識のなかで僕は思った。もう、どうでもいいや…」 など、毎回シリアスな感じで呟かれるのですが、お約束感があるせいか、真剣な演出の割りに面白いです。 その流れで言うと、学校の体育祭で受けがチアボーイ、攻めが応援団長のコスをやるのですが、この時攻めが「このシチュエーションでHが出来るのは、一生に一度しかないということだ」とか言ってたのがめちゃめちゃ面白かったです。 いつも受けに怖れられてるのに、そんなこと真面目に言ったらアカン。 これって、ダメな大人(むしろ変態)が子供に甘えてる構図なんですよね…。 意図しない笑いと妙なシリアス感が好感でした。 プレイは受けがずっとイヤイヤしながら感じちゃう系のやつでした。演出の良し悪しはともかくとして、過激度は高めです。
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