舉報鑒賞（資料輸入）

3DアクションRPG自体は珍しくないジャンルだが、同人の、かつエロでは珍しい部類に入る

インターフェースはMMOに近く、クエストNPCやクエスト対象の敵の位置もナビゲーションのおかげで分かりやすい。
ワンボタンで非表示にできるのも親切。拠点は基本的にクエストを受注するためだけにあり、お金のドロップもないので装備や回復アイテムなどは販売されていない。
MMO経験者としてはそこが少しさびしかった

衣装は10種類弱で、通常と破れの2パターンあり。破損しても着なおすことで修復できるのがありがたい

戦闘はやや難しく、HPを吸収する武器を手に入れるまでが辛いかもしれない。逆に吸収武器さえ手に入れば一部を除いて多少のゴリ押しもきく。
まれにドロップするコンボの書を使うことで攻撃回数が増え、ダメージも手数も増えていくのは見ていて楽しかった。
贅沢をいえば、攻撃手段が一つしかないのでスキルがあるともっとよかったが

また、初期武器はインベントリから装備しないといけなかったのが少し不親切だった。
実際、それが分からずに序盤から進めない人も散見したので、初期武器くらい身に着けていてもよかったかもしれない

エロはエリートと呼ばれる強いモンスター(女性型含む)に気絶させられて襲われると発生する。
エリートは数十種類おり、しかもエッチの体位もさまざまなので見ていて飽きが来ない。好きな衣装と組み合わせることもできる

ただし、すべての衣装(「裸」という衣装含む)は下着を穿いたままのため、ビジュアルに若干の違和感があるのと、男性器が白塗りのため、結合部のアップはいまひとつだった

物足りない部分はあったが全体的に楽しめた。今後のサークルの成長に期待したい