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凄まじい作り込みです。
ここまで密度の高い作品にはなかなか出会えるものではありません。

移動する場所ややる事を選択して進んでいくRPGなのですが。
その選択肢の数がひたすらに多く、その先で何かしらのHイベントにつながります。
分岐が多いのに無駄な部分が目に付きません、これでもかとエロく悲惨なイベントが詰め込まれています。
シチュが本当に豊富で世界観にあったCGが綺麗でエロイ。

登場する人物達も魅力的で、不死の主人公がひどい目(エロイ目)にあいながら強くなっていく健気な様子や
魔物に凌辱される女の子達や、ちょろっと出てくるモブ達もいい味を出してます。
皆がきちんと考えを持っているように見えていいです。

オークが故郷を懐かしんでゲスな会話をしてるシーン好きです。
盗賊長の最後のシーンもなんだかとても印象に残りました。

よく出来た世界観の中で、聖女のように振る舞うか、売春するか、犯罪に手を染めるかプレイスタイルも様々。

これだけの要素を入れながら、物語やゲームとしてきちんとまとまっているのがすごい。
色んなアイディアを切り捨てずに作り込んだらどうなるかと言う一つの完成形を見た気がします。
根気を持ってここまでの作品を作った製作者様に尊敬の念を抱いてしまった。

是非とも体感してみて欲しいゲーム、間違いなくおすすめ出来る作品です。
ここがおすすめではなく、この作品がおすすめです。