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「おしえて巫女先生」 へのレビュー
2008年01月15日 A-GE さん
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序盤ではとにかく義母・律子への敵対心を剥き出しにしていた主人公・良吾が、葵との同居や香澄の帰国を境に徐々に性格が素直に穏やかになり、又、菜緒やつばめとの繋がりに変化が訪れる展開がとても印象的でした。 他にも、男性キャラのマヌケ度にも結構笑えましたね。特に律子の弟・林田龍樹には。 葵ルートで律子に懇願し[いつでも葵にアタック出来る許可証]を発行してもらったものの、実は良吾の本音を引き出す為のダシにされてたりするんですよね。でも、続編の[おしえて巫女先生弐]では、そんな彼に想いを寄せるコもいたりするので、世の中分からねぇなぁとも感じました。 各ヒロインの個別ルートにおいても、それぞれ展開が個性的で楽しめる作品に仕上がってましたし、エッチシーンも巫女服だけでなく制服エッチなどバリエーションもあって、とても充実した内容でした。
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