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「つくしてあげるのに!Plus」 へのレビュー

オススメ! 幼なじみヒロイン達による、尽くし尽くされラブストーリー

2010年03月12日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 2人

オリジナル・お返しディスク共に製品版で保有していますが、DL版の販売開始に伴い、レビューを記載しました。
この作品には全部で7人のヒロインが登場しますが、本編シナリオで攻略出来るのは[藤見ゆかり・櫻井涼華・八塚小春・入江美月]の4人だけで、[八塚小夏・望月司]はエッチする事は可能ですが攻略は不可能です。また[入江奈々]は本編シナリオではエッチイベントすらありませんが、Plusにおいて攻略が可能です。
ヒロインは全員幼なじみという設定ですが、みんなキャラが立ってますね。特に印象に残ったのが小春と司の、主人公・上遠野春樹への接し方が見事に正反対な所でした。かたや「春にぃ好きだー!」とリミッター解除でストレートに好意を向けるのに対し、かたや「この虫っころが!」と嫌悪感を露にするのを見て「ホントに同じ幼なじみか?」と首を傾げたくなりましたね。他にも、ゆかりは王道的幼なじみ・涼華はお嬢様らしく毅然とした所・美月は世話焼き系・奈々はざっくばらん・小夏はチョッピリお出かけしがちな所などが印象に残っています。
ヒロインの中で気に入っているのはゆかりと入江姉妹です。特に入江姉妹は、プールでの更衣室イベントで「キャー、エッチー、のぞきよー(棒読み)」「わー、大変、恥ずかしい(棒読み)」と、春樹に着替えを見られても動じない姿は笑えましたね。
ずっと仲良し幼なじみだった全員の関係が、涼華の登場を機にどう変化して行くのか。そして、最終的に春樹の隣に立つヒロインは誰になるのか。更に、春樹は“あの夜描いた絵”を超える作品を描けるのか。全てはプレイヤーである貴方次第です。

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