レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「ツンな彼女デレな彼女」 へのレビュー

オススメ! Change or Evolution?

2010年12月10日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 3人

全部で6人いる攻略ヒロインの内、3人はデレ・3人はツンとキレイに二分されていますが、実際プレイしてみると、更に細かく分類されていたのには驚きました。
デレヒロインは、美里は王道的存在な良妻型、莉奈は肩肘張らず付き合える天真爛漫型、アカネはハイペースな猪突猛進型。ツンヒロインは、つぐみはすぐムキになる逆上型、凛彩は意固地になりがちな頑固型、凪は一見冷めた感じのあるクール型といった感じで、デレにもツンにも色んな種類がある事を実感させてくれます。
中でも印象的なのはツンヒロインのビフォアアフター的な反応の変わり方で、主人公・浩紀に対してツンな態度を取るのが、生来の性格から来ている場合と、過去の行き違いが発端となっている場合があり、特に後者の場合は行き違いが解けると、それまでの接し方が嘘のようにデレまくったりするので、ギャップ萌えも感じてしまいました。
ゲームが完全純愛ストーリーなので、エッチシーンは一部のヒロインにパイズリが存在するという他は、基本ノーマルです。また、ヒロインの中で、実際に主人公・浩紀と同居するのは二ノ宮凪だけですが、橘美里と南月つぐみも浩紀宅に入り浸ったり泊まったりする事が多いので、実質半同居かもしれませんね。
ヒロインの中で印象的だったのは橘美里と紫藤凛彩でした。美里はデレヒロインなので、元々浩紀の世話をしてくれていたのが、恋人になってからの更に尽くしてくれる姿が凄く良かったですし(特に“膝枕で耳掃除”があったのが嬉しかったです)、凛彩はツン状態ではしょっちゅう浩紀と衝突していたのが、デレに移行してからは正に180度接し方が変わり、呼び方も呼び捨てから愛称呼びに変化するというギャップに驚かされました。

* は必須項目です)

理由*