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「汁だく義姉妹 −義兄H争奪戦−」 へのレビュー

オススメ! 3つのテイストが味わえる近親愛コメディ作品です。

2011年07月22日   A-GE さん

このレビューは参考になった x 1人

両親の離婚による離れ離れの暮らしを経て、再び姉・妹・そして母親と一緒に暮らす事になった主人公・引山公平(名前変更可能)が、自分を巡って何かと張り合う姉・穂鳥と妹・飛鳥の板挟みに遭うというコメディ作品です。
尚、タイトルや作品紹介では殊更に“義姉・義妹”である事を強調していますが、実際プレイした所、ヒロイン達はどう見ても“実姉・実妹”そして“実母”です。
日常生活の中で出現する選択肢では、姉贔屓と妹贔屓のどちらを選ぶかによってそれぞれ穂鳥と飛鳥の好感度に影響し、中盤以降で好感度の高い方のルートに進み、エッチイベントが発生するという形になります。
穂鳥と飛鳥は、まさしく「何もかもが正反対」という感じで、穂鳥は「ロリで小柄で巨乳で弟ベッタリな天然」という感じで、事ある毎に出る「あれれのれのれ〜?」ではかなり笑わせてくれましたし、飛鳥は「大人びた外見で長身で貧乳で兄に突っかかるツンデレ」という感じですが、何だかんだ言っても本心では公平が好きなので、それを行動で示してくれたりします。特に“膝枕で耳掃除”のイベントがあったのが僕的にはツボでした。
また、「どちらも選べない」という方は、両方の好感度が均等になるように選択肢を選んで行くと、姉と妹まとめての姉妹丼……と思いきや、母・直美も交えてのハーレム展開となり、更には公平・穂鳥・飛鳥の「隠された生い立ちのエピソード」が明らかになるというサプライズがあり、僕もかなり驚かされました。まぁ、結果的には丸く収まり、ハッピーになりますけどね。
「妹スキー」「姉スキー」「ママスキー」と個別の家族愛嗜好をお持ちの方々だけでなく、「色んな形の近親愛がしてみたい」という方々にもオイシイ作品ではないかと思われますので、そういった方々は是非プレイしてみてはいかかでしょうか?

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