舉報鑒賞

猪突猛進で天才で小悪魔な末妹・みかんとのドタバタ&おかしな発明品を駆使してのパラレルチックなストーリー、並びに全ての妹に愛情を注ぐというハーレムルートが楽しめます。
みかんは花梨と同様、一緒にいて退屈しない妹ですが、花梨がツンデレやかまタイプなのに対し、みかんはストレートに想いをぶつけてくるので、同じ「退屈しない日常」でもタイプが違いますね。ただ、みかんの場合「おかしな発明品」を使う分、部分的に被害が大きいかもしれませんが……。
また、みかんシナリオの最大の特徴として“タイムパラドクス”なイベントが存在し、未来のみかんや、主人公との間に生まれる“はっさく”がやって来て、色々手探りの子育てに追われたりと、まさに「退屈しない」と云うよりも「退屈してるヒマがない」という日常が待っていますが、それらの経験を経て、甘えん坊な末妹だったみかんが精神的に成長する姿もグッとクルものがあります。
エッチイベントは、みかん自身が色々なマシンを造れるだけあって、部屋の中にいながら放課後の教室や白昼の公園、凄くなると宇宙空間を映し出して野外でエッチしている雰囲気を堪能出来ます。他にも、未来のみかんを交えての3Pや、スク水姿でのおしっこプレイも存在します。
ハーレムルートでは、妹達が最初は葛藤に悩まされ、とある出来事がきっかけとなってセックスに至り、その後も主人公を巡っての取り合いが展開されますが、その陰で主人公は妹達に男の甲斐性を見せる為の努力をしていた事から「漢だぜ!!」と感じました。
[妹スタイル]で「みかんだけを攻略したい」という方や、「ガジェット&テクノロジーライフを楽しみたい」「天真爛漫な妹にストレートに甘えられたい」等の展開を好む方、更に「どの妹も凄く可愛くて優劣なんて付けられるか!みんな大好きだ!!」という大の妹好きで尚且つ独占したいという方にはピッタリの作品です。