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義母に恋する思春期入りたての男の子が、偶然ヒミツの母親×少年のＨをさせるクラブ、
ママクラブの活動を目撃してしまい口封じに入会させられる。そんなシナリオ。
音楽や雰囲気は背徳感と罪悪感に苦しむ少年主人公のモノローグを引き立てるが、
やややり過ぎな感も。自慰シーンの描写が細かいので少年になった気分が存分に
味わえるが、ママクラブのママ達は全員マニアックなプレイをしたがるのが不思議。
肝心の義母とのＨが少ないのも不満。
一番の問題はフラグを立てないと延々と同じ日常を繰り返す羽目になる上、
どう動けばどんなフラグが立つのか分かりにくい事。プレイしてイライラしてしまう。
総括として、自分の生活に悩み苦しむ思春期の少年になった気分は十二分に味わえるが
エロゲーとしては疑問符がつくと言わざるを得ない。製作者の情熱は感じるが、どんな
属性持ちに勧めて良いのか悩んでしまうのだ。