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「Princess of Darkness アペンドデータ」 へのレビュー

オススメ! Princess of Darknessの外伝的作品

2009年11月10日   rankerbass さん

このレビューは参考になった x 7人

Princess of Darknessの待望のアペンドデータが早くも登場。
 最初見たとき、「こいつ誰よ」と思いましたが、シャハル連合体の勇者、ルーフィン・ウェイルです。娘を助けたことをきっかけにイグナートから城主代理の座を任せられることになります。
 基本的には前作の戦法で十分通用しますが、今回は「調教」コマンドがなく(したがって魔力の補充にも制限あり)、あとはいくつかの策略コマンドが使用できなくなっているので戦略的にはやや不利な面がありますが、シルフィエッタが使えたり、娘セオビットが最初から3人もいたり、他の部隊も「少数精鋭」化が図られているので、戦術的には他国に速攻をかけるだけの力は持っています。
 最初のターンで娘3人(セオビット)中心に空軍部隊を編成。やがて母国シャハル連合体が我が国に宣戦布告。空軍のないシャハルに対して激しい空爆を加える。3人の娘たち(と1体の魔物)によってわずか3ターンでシャハル連合体は無条件降伏。これがソレスタr・・・ではなく新生ザルス=グレイブの戦い。
 慣れてきたら、他国の紛争に対して条約コマンドで「紛争幇助国」と断定、武力介入するのもありです。戦いながら味方を増やしていくのが、今作の醍醐味と言えるでしょう。
 基本的には本編のおまけなのでイベントやHシーンに関してはそれなり、あとは難易度が「易しい」が選べるようになっているので、前作を投げ出した人ももう一度やってみるのもいいでしょう(「極限」もありますが・・・)。
 今では公式ガイドブックを探すのも大変でしょうから、ここで買っておくのもいい選択だと思います。

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