舉報鑒賞

分かりやすい伝奇モノです。

過去と現在が、話の途中で切り替わりながら物語が進みます。
個人的には、過去のお話の方が面白かったですが、Hがありませんw
(過去の登場人物、剣然がいい味出してる)
現在サイドでは、主人公の「先読み」バトルで、負けると大抵陵辱。
戦闘は、やや難しい感じがしましたが、話を進められる程度には勝てるので、バランスはイイですね。
シナリオは、大変良く出来ており、ストーリーに十分入り込めました。
はっきり言って、感動というかなんと言うか・・・面白かった。
グラフィックは、荒削りなのでしょうが、私個人的には好きな部類で、いい感じを出していると無思います。
外伝とかを同じシステムで出してくれたりしたら、また購入したいと思わせる出来だと思います。

残念なところは、「絵」が少ない事でしょうか・・・
価格からすれば十分なレベルですが、内容が面白かっただけに、その部分さえよければ、コンシューマ作品を超える数少ないゲームになったかな。