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「詩篇II ~再誕のカタストロフ~」 へのレビュー

萌え萌え騎士戦略 チュウ

2012年06月18日   サンライト さん

このレビューは参考になった x 1人

前作の戦いから20年、世界はどう動くのか?!
・・・な〜んて少々大袈裟に表現してみましたが、この作品は
前作を知らない方でも大丈夫な作り、ご安心を。

まぁ、一口に申せばこの作品はガ○ダムでいうところの「ポ○ットの中の戦争」という感じですね。
前作が全体的に悲壮なだがドラマチックな物語ならばこちらは甘酸っぱいな思春期青春譚って感じ。

戦闘システムは基本的に前作と同じですが、難しいですね。
何が難しいかって、戦隊のバランス的に・・・。前作の場合
フェリクス、リルフィ、ウルリカと壁役が3人いたわけです。
が!今回の場合壁役がジャンとブランシュしかいない。

もう少し突っ込むと前作は前衛3中衛1後裔2、今作は前衛2中衛2後裔2。
ですが中衛の一人は基本的に魔法攻撃主体なので、実質後衛
ですので序盤からバランスよく育成しないと後半で詰まります。(冗談でもなんでもなく)

この作品の良い点は、前作のネタを上手く生かしていることと
話全体が明るいことですね。特に前作のサブキャラまで
会話の中とはいえキッチリ織り込んでいるのはファンとしては嬉しいものです。

逆に残念な点はせっかく魅力的なキャラがいるのに物語が
共通化していること、前作は共通化している部分があっても
ラスボスの打倒の仕方は別でした。これは非常に残念です。

もうひとつはユニーク武器。前作は「笑えて且つ使える」でしたが
今回は正直使いにくいです、さらに見た目が変化しない(これ重要)
必殺技と攻撃のときはさすがに変化してくれますが、ノーマル状態が変化してくれないと・・・。
前作のユニーク武器の出来が良かっただけに無念です。

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