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「超有害図書シリーズ第七弾「獣の宴」 with 超インパクトCG集」 へのレビュー

面白い

2007年08月06日   zen さん

このレビューは参考になった x 2人

臨場感ある作品だった。そして普通に、次の展開に期待できた。
少女に欲情する男の視点で展開され、描写は丁寧。虚構とは言えど唐突さはなく、心理描写には説得力を感じた。

改行が適度にされ読みやすい。全十六章とボリュームはあったが、飽きることなく読み進められた。

CGはノベル部分とは連動しておらず、作中の一シーンのCG集として収録され、枚数的にはおまけといえる。
しかし要所要所はきちんと描写され、質も高いため不満は少ない。

ノベルならでは、しかしADVでも見てみたいと結構本気で思った。

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