舉報鑒賞

もうプロローグとか過程とかはほとんど無視。あっという間にターゲットの子たちが欲望の餌食になっていきます。正に「実用」を目指した作品。

システムは単純ながらかなり洗練されています。中でも特筆すべきは「リボイス機能」でしょうか。メッセージログの女の子の台詞をクリックするとそのボイスが聴けるようになっています。例えば、中出しされる寸前の哀願する台詞を何度も繰り返し聴けるわけです。この手のゲームは、文字はさかのぼれてもボイスは出ない物がほとんどで、これはよいアイデア。

そのボイスも良質。やっぱりレイプ物は女の子がきちんと嫌がってくれないといけませんね。その点この作品はバッチリです。処女喪失に痛がり泣き叫ぶ、中出しの恐怖におびえ哀願する、などツボをきっちり押さえています。

CGは意外にも明るめの色遣い。凌辱物にありがちな薄暗い雰囲気の絵ではないです。ただし、もちろん女の子はずっと泣いてますが。笑顔の一枚絵なんて全くなし、徹底してます。そこは安心?しても良いです。

ストーリーは「凌辱」ではありますが「残虐」とはちょっと違いますね。ここのサークルの作品は「女の子を妊娠させ、さらに暴力」なんて言う凄まじい物があったりしますが、そこまでひどくはないです。僕としてはこのぐらいがギリギリ許容範囲。そのあたりを考えつつ購入すると良いでしょう。