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設定はかなり鬼畜ですね。
どっちかというと興奮するより先に女の子に同情してしまいそうな(笑)
しかし、ただムリヤリ手篭めにしたりするのでなく、ゲーム勝負によって負かして
屈服させるという段階を踏んでいるというのはいいですね。
このほうが普通の陵辱モノよりも興奮する、という人もいるでしょう。
そういう人向けの作品ですね。

ただ、お話に関してですが、女の子の感情の描写が薄くて
屈辱感とか絶望感とかがイマイチ伝わってこないのが残念でした。
ちなみに一通り脱衣を楽しんだ後にHになるのですが、
Hの描写に関しては好みによるかと思いますが、汁っ気が全く無いので
その辺は不満に感じる人もいるかも。
というか基本的に、CGに差分が無いようですね。

絵柄自体はむっちりしていて、全体的に肉感的です。
服のはだけ方がいやらしく、この辺はポイント高し。
おまけのCGモードでは大きいサイズをじっくり楽しめますし、
他にもおまけモードはカードバトル抜きのアドベンチャーパートを読むことが出来たり、
結構充実してて良い感じ。

トランプによる戦争というゲームは、配られたカードの中から一枚を出して
相手の出したカードより数字が大きければ自分のポイントになり、
それを20回ほど繰り返して点数を競うというもの。
これはなかなか楽しいです。配られるカードもさほど理不尽に偏らないですし
しっかり駆け引きを考えていればラストまで普通にクリアできるバランスです。
早く次のCG見たい、などとイライラするかもしれませんが(笑)
ともあれ、全体的に佳作という感じの出来かと。
設定と絵柄を見て気に入ったのなら楽しめると思いますよ。