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「プリボテ お姫さまデキ婚計画」 的鑒賞
2011年05月31日 NERO 先生/女士
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学園にやってきたエステリア王国の王女セシルは、日本語は日本人なみに堪能。「大和撫子」そのものの、丁寧な言葉遣いと挙措のため、主人公を驚かせますが、セシルに対する印象はそれほど良くありません。 セシルのために、着物に着替えさせてお祭りに連れて行ったのがきっかけで、セシルの方から主人公に対し、熱愛を注ぐようになります。そして「2人が結ばれるために、赤ちゃんを作りましょう!」と叫んでくれるのですが、残念なことに、この時点ではセシルは【神様にお祈りすれば、子が授けられる】と思っています……orz 【正しい子作りの知識】を得たセシルは、最初は羞恥で小さくなりますが、「赤ちゃんを作りましょう!」という決意は変わらず、学園の屋上で処女喪失(&童貞喪失)。 エステリア王国の国教・クアール教においては、女性が『生足・素足』を見せることがたいへん恥ずかしいこと。そのため、スパッツの膣穴部分のみを破っての種つけです(イラストあり)。 日本語を自由自在に使いこなすセシルですが、【卑語・淫語】という自覚がないため「孕ませてくださいっ」、「種つけしてくださいっ」という言葉を連発しますw なお、主人公が「イクぞっ」と叫んだときには「こんな時に、どこにイクって言うんですか?」と聞き返してしまいます。その後も、犬耳&首輪のコスプレでの種つけ(イラストあり)、演劇のための天女の姿での種つけ(イラストあり)などの努力が実ってついに、妊娠。 クアール教の信徒の義務として、妊婦(とその夫)には『精飲の儀式』と『神子の儀式』があります。205ページでは、『ボテ腹セックス』という言葉が登場します。『ボテ腹セックス(ボテ腹SEX)』という言葉が小説でも市民権を得たのかと感慨無量。 ボテ腹SEXのシーンも、イラストは2枚を使用して、丁寧かつ詳細に描かれています。
(* 為必填項目)