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妹の一人称は「ウチ」という珍しいパターン。ストーリーは妹視点。地の文は、妹の独白形態で進みます。
　兄のことが好きでたまらない妹。睡眠中の兄のもとに忍び寄って手コキで射精させたり、コンドームつきで騎乗位でSEXしたりするくらいに、愛を注いでおります。ちなみにコンドームをつけるのは、「妊娠したくない」からではなく「行為の痕跡を残さず、兄にバレないため」です。
　そのため、兄と相思相愛でSEXするようになったときの受胎懇願のやり取りが素晴らしい。
　コンドームをつけようとあたふたする兄に、妹は短く答えます。「いらねっ!!」「不要っ!!」と。そして止めのセリフとして、
「このまま!　生でシて!　受精する覚悟は(数年前から)とっくにできてるからっ!!」

　ここまで妹に愛されて、種つけに積極的にならない男、妹を孕ませたいという欲望が生じない男はいません。それ以後、兄も時間があれば妹に種つけするようになります。
　膣・子宮・卵管・卵巣の断面図あり。子宮にたまる精液を楽しめます。

　妊娠したあとは、ラブラブのボテ腹SEX　→　出産シーンへ。出産シーンは、破水　→　胎児の頭が膣口から出てきた瞬間　→　無事に体外に出てきた瞬間と丁寧に描かれています。