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「脅迫~終わらない明日~」 的鑒賞

心も体も、ボロボロに穢され、蹂躙される展開にハァハァ

2010年09月21日   NERO 先生/女士

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メインヒロインは明日香ですが、その家族(母親、妹)、友人たちにまで凌辱の手は伸びていきます。また、明日香を『脅迫 → 凌辱』しているグループたちの行動とは別に(あるいは同時並行的に)、友人・青木珠美が個人的事情から学園教師に脅迫され、凌辱を受け入れている〜など深いドラマが展開されます。

 凌辱は、「肉体を汚し、蹂躙する」だけでなく「心もへし折り、羞恥と屈辱、絶望に突き落とす」ようなプレイが盛りだくさんです。
個人的に好きだったのは、明日香に援助交際をさせるシーン。明日香は、脅迫されてしかたなく、中年サラリーマンの前に現れるのですが、中年サラリーマンは、明日香が「わたしこんなことイヤっ」と叫んでも「あぁ、先方から聞いているよ、そういうプレイだったね…」と、あくまでも『演技・プレイの一環』だと思ってよけいにハァハァしています。

 ほか、明日香の妹・未来が輪姦されるシーンもよかった。ほっそりとした体格、ほとんど膨らんでいない乳房が男たちに弄ばれ、どっぷりと膣内射精。未来の『絶望し、虚ろな目』にハァハァさせられました。

 男たちを引き連れ、明日香を弄ぶ宮崎弓子(リーダー格)は、ただの陰険な女ではなく、悲しい過去があって、「昔からは想像できない」ほどに変貌してしまったヒロインです。この点でも、深いドラマが隠された作品です。

* 為必填項目)

緣由*