舉報鑒賞

登場する人妻は、麻川美咲と園部真尋の2人。「人妻」である点は共通ですが、相違点もあります。
　1つ目は、「美咲には浮気に対する抵抗感・夫以外の男とSEXすることへの嫌悪感があるが、真尋は浮気を楽しんでいる」という違い。2つ目は、「美咲は子持ちで『母』としての一面も持つが、真尋にはまだ子がいない」という違いです。

　このヒロインたちの心理の違い、家庭環境の違いがきちんと物語に反映されているので、人妻を犯して、征服する快感を十分に楽しむことができます。

　美咲の家に上がりこんで、脅迫しつつのSEXや、あるいは妊娠の危険性を訴え、膣内射精をしないように懇願する美咲にどっぷりと膣内射精するシーン、そしてやがて快楽堕ちして、妊娠を許容して膣内射精をせがむシーンなど【家庭崩壊】をちらつかせつつのSEXはすばらしかったです。
　そして自分が一番気に入ったのが、夫婦の寝室でのSEX。しかも愛娘である幸のことを持ち出し「幸をここで作ったのか?」などと、幸せな夫婦・親子、が成立するための隠れた要素である「SEX・子作り」という行為をむき出しにする主人公の言葉責めに興奮させられました。