舉報鑒賞

主人公は実母・火村杏のことをずっと想いつづけています。実母を愛するのはいけない〜と自分でわかっているので、実家から遠く離れた土地の大学に通うなど、主人公自身はけっこう悩んでいる様子。
　一方の実母・杏は、息子がそんな目で自分を見ていたとは知りません。杏は「気風のイイお姉さん」「姉御肌」の女性で、口調も「〜しとくれよ」「〜おしよ」などと、性格を反映したものです。その一方で、家出した亭主のことを完全には忘れられてないという一面も。

　このゲームでは、息子の想いを知ってしまった実母が悩みつつ、ついに息子とSEXするようになる流れが丁寧に描かれています。そしてすばらしいのが、舞い戻ってきた実父の前で、実母とのSEXを見せつけるシーン。正確には、実父を縛り上げて、湯桶を積み上げてその姿を隠し、実母には実父の存在を知らせない状態でSEXするのですが。
　『息子による、実母寝取り』を父親に見せつけるゲームは初めてだと思います。


　そして、実母を孕ませ、ボテ腹SEXするENDもあり。胎児の安全を気にかけボテ腹SEXに遠慮がちな主人公と、大丈夫だから、と積極的にボテ腹SEXを求める杏の対比にニヤリとさせられます。また杏が「父親なんだから、生まれてくる子の名前を考えとくれよ」というシーンも、ボテ腹の中に宿っているのが主人公の子である〜と実感させてくれます。