Segnalare una recensione.

  • 1.Inserimento di informazioni.
  • 2.Rapporto completato.

Se pensi che non sia opportuno pubblicare questa recensione, inserisci il motivo e clicca sul pulsante "Segnala".
Questa segnalazione non garantisce la rimozione della recensione. Si prega di notare che in base al contenuto, la recensione potrebbe non essere rimossa.

「人妻・剥ぐ!」 へのレビュー -> Recensione per "人妻・剥ぐ!"

「人妻・剥ぐ!」ノワールな、それでいてどこか笑えるエロ劇画

17/01/2008   arinarie59

このレビューは参考になった x 0人

「少女縛め橋」に続く昭和エロ劇画シリーズ、第二弾。やはり単行本のデジタル化で、1979年から 80年にかけての作品である。前作より少し早い時期、原作つきのシリーズということで、また少し違った雰囲気になっている。この作品集に較べると「少女縛め橋」は作者の作家性というものが表れてきているのだろう。「少女縛め橋」より、柔かい太めの線で描かれた絵も、ノワールな、それでいてどこか笑えるところもあるストーリー、こってりとエロ劇画だ。収録作の一つ「NOWい侵入者」なんて、タイトルだけでも笑えるが、登場するカップルが無骨な初代のウォークマンらしきものを大きなヘッドフォンで聞いて喜んでいる。そういう時代。女はエロく、男はワルく(笑)。人妻たちはもちろんエロいし、彼女たちとかかわる少女たちも負けずにエロい。単行本のカラー表紙も収録されているが、表紙の絵、「人妻・剥ぐ!」なのにどう見ても少女だ(笑)。劇画な時代を楽しみたい。

* è un campo obbligatorio)

motivo*