舉報鑒賞

実録、と書いてますが、
当然フィクションということは当たり前。
ですが、アイデアが良いな、と思った部分が幾つか。

フリートーク的な展開から、
オナてつ的な3つのプレイが展開していく構成ですが、
演じている声優さんのフリートークっぽい要素を間に挟むのが、
逆に「ああ、エロいですね」な感じが。
特に台本を読み上げている感じのオナてつでは、
途中にフリートークのノリが入ってくるのが新鮮でした。

アダルトビデオのインタビューみたいな感じです。
そこはかとなくわざとらしい(淡泊というべきか)んですが、
フリートーク的な要素が質問方式で、後にそれが利いてくる。
構成の妙を感じました。

あくまでもフィクションというのを前提に聴くこと。
淫語等はほとんどないですが、状況設定が巧い作品です。
あとこの声優さん、ちゅぱ音がたいへんお上手だな、と思いました。
一生懸命なところが萌えます。