漫画・コミック読むならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「ぽんふぁーずvol.6「ママ」編」 へのレビュー
2010年07月28日 旅人 さん
このレビューは参考になった x 0人
レビュアーが選んだジャンル :
今回は「ママ」編と銘打ってありますものの、「義理」でございます。 しかしそれを補って余りありまくるほどに「背徳性」てんこ盛りとなっております。 父親の後妻と息子が…という本作、設定そのものは「源氏物語」以来の 「大いなるマンネリ」ですが、あくまで女性主導であるあたり、ブレがありません。 この父親、おそらくシリーズ通して初めてまともに描かれた「大人の男性」なんですが、 扱いが軽すぎます。 反面母親は、逆親子丼かと思いきや、最初からターゲットは息子の方だった上に、 当て付けに夫を利用するわ弱みは握るわの極悪仕様となっております。 正直こっちの方が「悪女」編であっても全然違和感ありません。 「ママ」編なのは、vol.2「ヨーコ」編においての公約によるものなのでしょう。 その「ヨーコ」さん(おそらく)本人も出演してらっしゃる事ですし。 明るく腹黒く背徳三昧な本作の教訓は「ロリよりショタの方が社会適応が簡単」とでも 受け止めればよいのでしょうか。 あと、今回で確信しましたが、「あとがき」の一枚絵は作品の「その後」です。 そのつもりで今までのシリーズを見直してみるのもまた一興なのではないでしょうか。
(* は必須項目です)