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「【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】」 的鑒賞
2017年12月30日 伊達さん 先生/女士
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風の冷たい季節、にも関わらず街は賑やかで、蚊帳の外から眺める他ない独り身としては、胸のうちまで冷え込んでくる。 それでも今年はこう言おう。 冬が寒くって本当に良かった。 いつになくはしゃぐ芹サンタを耳もとにお招きする為の、この上ない程の理由になるから。 そんな訳で芹サンタ、最初のパートでは普段通りの耳もとお世話、店員さんとお客さん。 ふたつ目のパート、いよいよ助手も小慣れてきた芹さん怪談劇場では、空間を表現する、舞台の部屋が主役のような音作り。関係は語り部と聴衆に。 最後のパートでは自分の周りをばたばたと動き回りながらあれこれ世話を焼いてくれる。お仕事じゃない素の芹さんの可愛らしさ、可憐さを堪能。 それぞれのパートで違った距離と関係が、音と物語を通して表現されているわけだ。 このうち特に怪談のパートで今回は感心させられた。 音で空間を演出する技法が極まっていて、みなまで言葉にしなくても状況が、部屋の温度が伝わって来る。 今までの作品であったようなガチ怖路線を排して、雰囲気の演出に奉仕するような話を選んでいるのが効果的だ。 最後のパートは芹さんのキャラクターで癒すことを主軸に置かれているのかな。 他と違って緩んだ空気が癒しのアクセントになっている。 そう。 あと何日かで今年も終わるから。 たまには二人でじゃま者なしで少し話して、のんびりして…。 サヨナラバスがやって来たらあの街に戻っていかなくちゃ、でも今はそんなに寒くない。 元気注入、なんておどけながら、芹さんの分けてくれた体温が、胸のうちに残っているみたいだから。
(* 為必填項目)