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「正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-」 へのレビュー

奴隷という単語から連想されるような痛々しさは全くありません

2016年09月22日   宮日 さん

このレビューは参考になった x 7人

前作「浮遊都市の作り方」と世界観がリンクしており、一部のキャラが登場します。
とは言え、未プレイでも困るような事はないと思われます。

キャラの立て方が素晴らしく、仲間になった時のイベントは簡素で、その後仲良くなってくると色々と断片的な設定が明らかになっていくという感じで、好感度を上げるのが楽しみでした。
また、主人公とヒロイン間だけでなく、全てのヒロイン間でも有効度を上げると絆イベントが見れ、その数は正に膨大と言えるでしょう。
これだけのキャラ数、イベント数、設定をよく作りこめたものだと舌を巻く出来栄えでした。

ゲームとしても楽しく、最初の内は少しづつしか勢力を発展させられず、もどかしい思いをしますがある程度進んでくると何から手をつけていいのか迷うぐらいになってきます。

世界観自体は割と重いダークファンタジーなのにキャラのノリやテンションが明るくライトなので陰湿さや欝っぽさは全くありません。
エロも主人公に支配されて逆らえなくされての行為の割りにヒロイン達はノリノリで少しのてらいもありません。

ゲーム部分とエロがほぼ完全に分離されているのが個人的に〇でした。
エロは各キャラに搾精と子作りのコマンドを割り振っておけば見れるようになりますが、領内出来事で任意のタイミングで見られるためゲーム部分を楽しんでいる時に邪魔になることがなく、地味に嬉しいところでした。

リーズナブルな値段で十二分に楽しめるシミュレーションゲームです。
お好きな方は是非どうぞ。

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