舉報鑒賞

イラスト良し、シナリオ良しの催眠系作品の良作です。

原作のキャラクターが大好きで、和姦やラブを望む方にはあまりお勧め出来ません。
しかし逆に、原作をまったく知らない催眠マニアの方には文句なしでお勧め出来ます。

イラストは表情の差分からして良く出来ています。
通常時の表情、嫌がっている表情、催眠時の表情(マグロ目)、淫らに喜んでいる表情、通常時の表情(ただし、当たり前の様に微笑しながらも顔に精液をつけている)、みたいな感じです。
嫌がっている時の差分があるからこそ、喜んでエッチしている時の背徳感が増します。

シナリオ面も素晴らしく、エッチシーンのほぼ全てに催眠が絡みます。
感情操作による和姦。肉体操作による強姦。命令によって逆らえない様にしての強姦。常識を改竄することによる、変態性の植え付け。
と、一通りの催眠エッチがそろっています。

ゲームのシステム上、CGモードと回想モードも簡単に閲覧出来ますが、出来ればストーリモードで一人一人堕としていって欲しいです。
攻略対象の中には手強い女の子たちもおり、一回目では催眠をしかけるタイミングを見つけられなかったり、返り討ちにされてしまったりする場合もありますが、だからこそ堕とした時の達成感も増すというもの!
特に主人公を倒したようなヒロインが、次のプレイ時に常識改竄をされ変態行為に励む姿はイチオシです。
いっそ、一回目は失敗した方がいいかもしれません。

この作品は催眠マニア級の方ももちろんですが、軽度の催眠好きの方や、陵辱好きだが催眠はまだよく分からないという方にもプレイして頂きたいゲームです。幅広いの催眠シチュエーションの中に、新しい性癖を開花させるようなものが混じっていたならば一催眠マニアとしてこれ以上の喜びはありません。