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放屁責めのある作品というと、ほぼ例外なく他の過激な変態プレイやSMプレイを含み、人格否定の言葉責めが飛び交う、ドM以外お断りの真性マゾ向けというイメージですが、これは本当に放屁責め一本に絞られていて、他のM向け要素・変態的要素は非常にマイルドです。
言葉責めも多いですが、基本的に主人公の超早漏っぷりを罵るものばかりですし、責めの内容も(1シーンお尻を激しく叩かれるプレイもありますが)ほとんどノーマルプレイに顔騎放屁を加えたものばかりです。
M向けというよりは、オナラを死ぬほど嗅ぎたい、嗅がされたいという生粋のオナラフェチ向けの作品といったところでしょうか。
おまけに、文字数がちょっとしたノベル並みに多く、にもかかわらずエロに無関係な日常セリフやありがちなお寒いノリが皆無なので、体感的なボリュームはかなりのもの。
ぶっちゃけ、基本CG5枚という点で購入をためらっているなら勿体なさ過ぎる出来です。
その手の嗜好がある方には『迷っているくらいなら、今買え』と言えるくらいにはオススメできます。