舉報鑒賞

Hシーンは全部で22あり、差分CGも充実している良作だった。主人公であるカサブランカの異種姦シーンでは何十枚ものCGが用意されておりプレイヤーを飽きさせない。
　キャラクターも非常に魅力的、カサブランカは初めのうちはムッチリボディを持ちながらもちょっと暗めなキャラクターがだったが、その身を穢されていくうちにドスケベ女に成り下がっていくそのギャップ差が良かった。脇を固めるキャラクター達も個性的で良い具合にストーリーを引き立てており、プレイしているうちにその独特な世界観に引き込まれていく。
　ただしRPGとしての難易度は高めである。ガンガン穢されてゆくことを前提とした作品であるので敵がかなり強く、序盤の敵でも油断するとすぐに敗北してしまう。シンボルエンカウント制でゲームオーバー無し、穢されることでイベントが進行したりもするので色々試しながらじっくりと進めていく本格的なRPGだった。