舉報鑒賞

クリアしたのでレビューをば!　クリアタイムは8時間。

さくっと遊ぼうかと思って購入したのですが、意外とボリュームのある作品でびっくり。絵柄が気に入ったので最後までぶっ続けでプレイしました。

無人島に流れ着いた主人公が一人の猿と出会い、島の異変に立ち向かっていくという物語ですが、分岐などはなく一本道な展開。
無人島という舞台設定なので、素材を集めて武器を～といったものを想像していたのですが、そういう要素は薄いので生活要素を求めている方には向きません。

戦闘部分では、こちらの命中率が80～90%(?)くらいと低く、敵の攻撃力は高く、状態異常も頻繁に使ってくるため、レベル上げは必須で難しいです。
特に新しく踏み入れたエリアはそのままいくとまず全滅するくらい。ボス戦は負けてもCG回収のため、復帰できますが、ザコ戦で負けると即ゲームオーバーなので注意。
セーブは拠点でしかできないのでそこらへんがちょっと不親切かなーといったところ。
あと武器や防具の種類でプレイヤーがどの武器を使っていくかの選択や自分好みにスキルなど育成できたら良かったです。

まあ、ゲームとしてやり応えはありますし、CGも綺麗なので絵柄が気に入った方は是非レッツプレイ!
個人的にはヌルめの難易度より好感がもてますわ。