舉報鑒賞

エンディングが複数あります。
簡単に言い表すと、そうなのですが、
キャラクターのかけあわせやが豊富です。
裏切り役は、あわや、片手で数えられないほど。

戦隊モノや、ヒーローの価格設定は、お手ごろなものが多いのですが、
例に漏れずのこの作品は、基本や、王道に即しつつも、このブランド
ならではの作りこんだ設定や、映像を提供してくれます。
たぶん、現状のマルチエンディング作品で、ループの飽きっぽさを
克服しているのは、歴史に残る作品になりうるのでは、と思ったりもします。

大げさでしょうか。しかし、重複率の少ないシーン構成は、問題なしの大問題です。
よく同じシチュエーションと同じ科白を使い回す五入作品がある中では、
驚きのパフォーマンスだと思います。

五入作品は、一万円に迫る高額作品を総称してみました。