漫画・コミック読むならDLsite
{{ login_id.substr(0, 30) }}{{ login_id.length > 30 ? '...' : '' }} さん
このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。 この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。
「轟け性紀の大発明 愛と怒りと悲しみの秘密結社第二科学部」 へのレビュー
2009年09月16日 第三 さん
このレビューは参考になった x 9人
レビュアーが選んだジャンル :
主人公は『性紀の大発明』においては天才的な頭脳を持つ——体育教師。 しかしこの男、ただの天才ではない。 犯行動機、よくよく考えるとすごすぎる発明の運用方法、いざ事に及んだ後の狼狽っぷり、事後の拙いにも程がある誤魔化し…… ……ふむ、どこをとっても『馬鹿』としか言いようが無い。 だが、『馬鹿』は主人公一人だけでは終わらなかった。 『戦闘員一号』風花。 主人公の口車にあっさりと騙されてしまう天然系お馬鹿さん。 『正義の魔法少女』祭璃。 やっていることは主人公と同レベルな黒歴史系お馬鹿さん。 ——しまった、このゲームは馬鹿ばかりか!? と、思わず取り乱してしまうぐらい、ご都合主義なお馬鹿さん達が小気味よく暴れてくれています。 タイトルの通り、メインとなっているのは『性紀の大発明』 奇妙奇天烈な発明品を使ったアブノーマルなプレイは逐一「だと思ったよ!?」と叫んでしまうほど、ある意味で安心感満点の出来となっています。 難点を上げるとすれば、やや操作性が悪いこと。 クリック連打すると、飛ばすつもりのなかった箇所も飛ばしてしまいます。 が、落ち着いてプレイすれば、この点もほとんど気にならないでしょう。 この値段にしてこのボリュームと内容は、損はないと思います。
(* は必須項目です)