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「とらい☆すたーず」 へのレビュー
2010年03月31日 熊くじら さん
このレビューは参考になった x 3人
レビュアーが選んだジャンル :
少年漫画的な意味で、正統派に熱い物語。精神論と勢い重視で突き抜けます。 ジャンルは、多分魔法少女もの。凌辱は全く無いので、苦手な人でも安心です。…主人公がヒロインに襲われるのはあるけど。 シナリオは全十話構成になっていて、五話目までは共通、六話目以降は各ヒロインの物語になります。 内容は王道ど真ん中で、どのルートも最後は主人公とヒロインの合体技だったり、胸が熱くなる展開。 個人的には、ティアルートとゼロルートの二つが最高。物語もさることながら、誰も空気にせずに全員で戦いますし。 …ただ、複数ライター制の弊害といいますか、ルートによって文章力や構成力にけっこうな差があります。 だからルートによっては、肝心なところで盛り上がり切れなかったり、心理描写が不十分だったりと、未消化な部分も。 あと、全体の細かい設定は、各ルートで少しずつ明かされます。 全ルートをやると、血縁関係とか千年の間のこととか、かなりの伏線が回収されます。よって、最低でも三ルートはプレイを推奨です。 あと、絵はとても綺麗です。背景や、キャラそれぞれに用意されている戦闘シーンの一枚絵、背後のエフェクトなど、ハイレベル。 それと、さすがはCLOCK UP系列、エロはとても濃いです。一部、このシーンジャンル間違えてないかと思ってしまうほどに。 主人公もヘタレではなく、自分から戦える男の子。熱い物語が好きな人、必殺技連呼とかにときめく人は、是非ご購入を。
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