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この手の同コンセプトの三作目ともなればマンネリになりそうなもんですが、そこはBraBusterSystemさん、キャラクターにあったアニメと演出で今回も楽しませてくれます。

　今回のナナちゃんは、前ニ作に比べるとより痴女感が高い。これはプレイ内容だけでなく、ソフトの仕組みにも反映されています。前回は一場面のうちの差分が純粋な動き方の差分だったのに比べ、今回はモーションAから射精シーンを挟んで、射精後表現のモーションBに進むことで、男がイってもまだガンガンやりたいっていう痴女感というか、ナナちゃんのエロに貪欲なところが表現されているのです。モーションごとのスムーズさもナイス。

　実はボイスの一部は前作と同じだったりと、省エネなところは低価格なりに省エネされているのですが、それを補う工夫がさすがです。