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「アナタごめんなさい、ワタシもう…。」 へのレビュー
2014年06月23日 アオ さん
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まず特筆したいのは、ヒロイン香穂さんを演じる沢野ぽぷらさんの演技。声に品があります。絵柄だけだとちょっと若めにみえますが、しっかり「大人の女性」という雰囲気がある。もちろん、エロシーンの演技もばっちりです。 そんな沢野さんの演技を活かすのが、ちょっと歯がゆいくらいに丁寧なシナリオです。ゆっくりゆっくり、人妻さんと◯学生の関係が進んでいくのを描き出していきます。なにせ、メインシナリオの前に、旦那視点のシナリオがあるくらいです。 旦那シナリオをプレイするかは任意ですが、これをプレイしていると、ちょっとした身勝手さや妻をかえりみないところに「こいつなら浮気されてもしょうがねえな…」という説得力が増しますし、あとで妻が落とされていく過程を「あんな日常のなかでこんなことが!」と楽しむこともできますので、面倒臭がらずにプレイしておくのがおすすめです。 落とす側の◯学生・正太は、エロなうえに身勝手でキモい屁理屈野郎。しかも香穂さんが優しくするとかなり態度が大きくなります。甘々展開なショタが好みな人は、このへんが少し気になるかも。逆にNTRが好きな人は、こんなゲスな男に…というところにグッとくるでしょう。 このサークル「DOUJIN3ARIES」さんの作品をいくつかプレイした身としては、甘々かつ夢幻的な格調の高さをもった傑作『皮被りのチェリー』と対照的に、NTR方向に寄せた新たな傑作として楽しみました。また人妻ものを作ってほしいですねー!
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