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「この歌が終わったら - When this song is over -」 へのレビュー
2011年03月11日 けるびんとーべ さん
このレビューは参考になった x 7人
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やはりアドベンチャータイプのゲームでは、絵/エロス、脚本、声、音楽などなど、 色々と気になるものです。 ほのぼのとした状況下でのエロスと緊迫感のなかでのエロスがある程度、確保されて あるため様々なシチュエーションが楽しめます。異種姦がなかったのは残念かも。 声優さんの質も高く、実用的と言えるでしょう。 濡れ場では着物少々、ステージ衣装がそこここに、私服が大半という感じです。 脚本は前半部と後半部でガラッと変わる展開や、ラストに向けての徹底した恐怖に 流血など手抜きなしです。 音楽・効果音・男女声優さんの断末魔の悲鳴など、かなりこわかったです。 タイトルに書いたことを説明しておきますと、生還エンディングが存在しながら、 「なぜこのような事件が起こったのか」などのヒントが少なく、怪奇の謎も残り、 攻略後の消化不良感が残ったと感じたためです。そのことを除けば、 それぞれのシナリオも長すぎず短すぎず完結していてよかったと思います。 難易度に関して言えば、ちょっとした選択ミスでゲームオーバーになり得ます。 劇終に近付くにつれて「間違った選択=即死」がさらにそこかしこに。 これらプレー上の苦労を考えると、謎解き解説など完全攻略後のご褒美が もうすこしあってもよかったのではないかと思いました。 全体的には佳作だと思います。
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