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「夏の体験」 的鑒賞

オススメ! もっと多めのページ数でじっくり味わいたい作品

2016年12月01日   kappa河童 先生/女士

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夏休み、親戚の叔母の家に通う主人公。急な雨に濡れたことがきっかけで、主人公は叔母と一緒にお風呂に入ることになる。
魅惑的な叔母の裸で性に目覚めた主人公は、優しい叔母にたかぶりを静めてもらうことを繰り返しながら、若い性を叔母にぶつけていく。

主人公の抑えきれない欲望を、幼子を世話するように甲斐甲斐しく処理してやる叔母さんの母性が何とも言えない「いやらしさ」を作品に加えている。

「着エロ」シーンが若干多め。主人公の視線をよそに、何事もない様に、下着を脱ぐ叔母さんの「脱衣シーン」に丸々1ページかけていたのが、何ともツボにはまった。

叔母を「オンナ」として意識する主人公に対して、掌(たなごころ)の上で転がすように、あふれる衝動を受け止め、吐き出させてやる叔母さん。

個人的には、もっとページ数をかけて、関係を深めていく主人公と叔母さんの濡れ場を描いて欲しかった。せっかく、緻密な陰毛描写と肉感的な裸体描写があるのだから、次作は着エロばかりでなく、ヒロインの全裸描写にページ数を割いてほしいと感じた。

* 為必填項目)

緣由*