舉報鑒賞

え〜、メインヒロインは一人だけなのに肌色は緑色!
しかも人外、魔物、アルラウネ。
まぁ前作はラミアだったしなぁ。次回作はスライムだっけ?
新しい萌えの境地を開拓する気か、また随分とニッチな……

てな事を思いながら、半分は怖いもの見たさで購入。
いい意味で裏切られました。アルル萌え〜。やばい萌える。
それでいて、きちんと魔物らしいシナリオも用意されている。
魔物らしくなっても萌える。
結論　新しい萌えの境地の開拓は大成功です。

Hシーンがメインの小品ながら、
本気で泣けてしまうシナリオが用意されているという素晴らしさ。
泣かされてしまった後もアルルとほのぼのしたくしたくなるという中毒性。
バッドエンドにいってもおまけのエンディング講座でクスリとさせられてしまうために、
全バッドエンドを見たくなるという不思議。

小品ながらお値段以上の佳作でした。