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ゲームはダンジョン探索と戦闘、キャラ成長に終始することになります。
ダンジョンは2D表示で、CGを使ったド派手な演出があるわけでもない。しかしゲーム自体が非常に硬派で骨太な作りになっております。
基本は雑魚戦でも反撃を許すと死ねます。
一見すると突き放した難易度にも思えますが、各キャラの性能や所持スキルが非常に計算されており、「俺の嫁」以外のキャラも的確に使いこなせれば乗り切ることができます。(レベル上げ作業は必須ですが・・・)
ボス戦で何度も壁にぶち当たりますが、何度も挑みたくなります。ここが古き良きRPGを彷彿とさせる本作の真骨頂です。
ボイスはありませんが楽曲のレベルも高く、サークルさんの「面白いRPGを届けたい」という情熱を感じることができます。
本編を攻略し、エキストラダンジョンまで挑むとなると100時間ではききません。抜群のコストパフォーマンスです。
シナリオ・演出重視のヌルいRPGでは物足りないという方には是非プレイしてほしいです。
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