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「メイデンメイカー ~姫とメイドと魔術師のRPG~」 へのレビュー
2013年08月21日 moonsinger さん
このレビューは参考になった x 3人
レビュアーが選んだジャンル :
全体的にキャラクターが可愛らしく(だがロリではない。これ大事)ほのぼのとした世界観で、物語も「おとぎ話の語り」のように語られる、メルヘン風のRPG。 キャラ絵、Hシーンのクオリティも高く、ふたなりや巨乳化を任意で選択する事が出来る親切設計。 モブ以外に男性キャラが登場せず、全く物語に絡まないのもレズ好きとしては嬉しい。 キャラも恥じらいが無いわけではないがエロには寛容という絶妙な設定で、Hシーンにスムーズに移行できるのも○。 RPGとしてはレベル上げ要素がほぼ無い為、バトルで集めた素材で強い装備を手に入れないといつまで戦っても楽にならない。 全体的に「バトルきつめだなー、でも何とか進めるなー」と言うのが続く印象で、防具軽視だと結構死に安いバランスな事もありダンジョン探索に緊張感がある。また、どうやったら楽になるかを常に考える余地があると言うのは面白い試み。 システム、バランス的に優れているので、これでボリュームがあれば間違いなく名作である。ゲーム全体がコンパクトにまとまりすぎているのが唯一の欠点。 とは言え、価格的な面も考えれば十二分にコスパに優れた良作である事に代わりは無い。ふたなりレズとRPGが好きな方にとっては、十分価値のある一本。
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