舉報鑒賞

第二巻とまとめて購入し、一気に読み終わりました。
時代物でなく、異世界系の和風物で、自分好みの世界観ということもあり楽しめました。
可愛い絵柄と違って、ストーリーの背景には、かなりえげつないものがあり、流血描写も結構あります。
でも主人公らが最初から、ほぼチート級の強さなので、それほど鬼気迫る雰囲気はないですが。
ちなみにタイトルの意味が判るのは、第二巻に入ってから。主人公らの正体も、それまで判明しません。
そういうこともあって、どうせ買うなら二巻ともまとめ買いが良いですね。どちらもとてもお安いですし。

ただ残念なのが、この作品は、一巻から二巻までの間に、二年以上の期間が空いてある、スローペースの連載であるらしいこと。
スローと言っても、同人作品の場合、これが普通なのかも知れませんが。
ですが、どの部分も続きが気になる感じのストーリーなので、この先またかなりの期間を、待たされる事になると思うと、とても歯痒いです。