استعراض التقرير

すっかり兄妹相姦モノが得意な作家様というスタイルが定着した感のある澤野先生の第2巻目の単行本です。
一部除いてほぼ実妹との兄妹近親相姦ものでありまして、お話の方向としても必ず和姦で兄妹が相思相愛であるという内容になっています。誰かが不幸になって終わりといったような後味の悪い話が無い、そういうのが苦手な方にもオススメしたい一冊です。
絵柄の方向性としては、ロリ顔なのに胸もおしりもむっちりなグラマーな妹と、とにかく組んずほぐれつといった内容で、むっちり系、巨乳系の需要も満たしております。
妹の性格としても、盲目的に一途、クーデレ、けなげ、女王様気取り、小悪魔といったようにバリエーションに富んでおり、なかなか飽きさせないだけでなく、広い守備範囲をカバーしています。
まぁ、なにはともあれ、妹モノを愛してやまないという方は、とにかく読んでいただきたいものであります。買って後悔するような内容ではないですし、表紙や題名にダマサレターなどということもありません。