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アリスソフトの人気ジャンル「地域制圧型SLG」の第五弾。

同ジャンルの他作品同様、始めは辛いが慣れると楽しく極めるとオレツエーというゲームバランスはやはり見事。初めて触る2、30ターンは様子見で、ある程度慣れたら1ターンからやりなおす、というやり方を激しく推奨する。

イベント数はまぁとにかく多く、登場キャラも豊富、女性キャラそれぞれに概ね2シーン以上のHイベントが用意されている。おそらくお気に入りキャラもいることだろう。もちろん、男キャラも大充実!

が、一つどでかい賛否両論がある。
本編中で所謂陵辱シーンがないのである。話は出てくれどCGなし。
が、本編でとある条件を満たすとプレイ出来るようになる特殊なルート。こいつがド鬼畜ド陵辱ルート。ダークロウズの本編とおまけが逆転したみたいなノリ…?
まあとにかく清濁はっきりと分けてあるのだ。
人によっては、陵辱とか見たくないから良かった。
人によっては、本編の方に入れとけやー。
とりあえずこれを知っておくとハッピーでアンハッピーを回避できるかも。

また、第二次大戦時の国家の思想が上手くデフォルメされていて、面白い人にはとにかく面白かったりもする。
ファンシズムからファシズムにポロロッカする?

あと、レーティアちゃんはみんなのアイドル。