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著者「ゆきまろゆっきー」様の描かれた電子書籍の単行本です。

　作品タイトルのとおり、おっぱい満載でした。
　収録作品は「作品内容」にあるように11作品+あとがきとちょっとした作品解説というおまけです。
　全部ついては文字数がとても足りないので、特に良い(個人的に)と思った物に関して、少し書かせて頂きます。

　・マリオネットプリンセス
　攫われた皇女を助けるため邪竜を討伐した騎士団長が、その住処で人間の姿を模したような皮袋を発見、持ち帰り、誘われている気がしてつい皮を着てみたら、王女の姿に、そして皮に宿っていた邪竜に意識はそのまま身体を乗っ取られ、と言った作品です。
　邪竜が乗っ取った身体を使って王国を、王女の姿を使ってメチャクチャにしようとしていくのですが、騎士団長の意識はあるので女の快楽に次第に堕とされていく様は必見でした。ちなみに、本物の王女は実は、という物語としてもよく出来ていました。

　・僕が女の子に変わった日
　タイトルのままです。ある年齢になると、性転換して周囲の人間を無意識に誘惑してしまう呪いがかけられた家系に生まれた男の子の物語です。
　電車内で性転換してムチムチ美少女になり痴漢されたり、その時に交わったせいで女体化した身体が発情しきって、部活仲間に輪姦され、そのまま堕ちりします。白のワイシャツに当然ブラなどしていないので、乳首が浮かび上がっていたり、サイズが合わなくなってズボンが脱げたりと、立ち姿だけでも十分にエロかったです。

　他にも身体をくじ引きの景品にされた(自分の意思では逆らえない)バイトのムチムチ女の子の話だったり、催眠術でエロいことが日常化された学校の話だったり、病んで襲って(性的に)きた妹に腹を決めて超イチャラブエッチを始める兄の話だったりと色々ありますが、文字数が足りないので書き切れず。

　いい作品でした。