舉報鑒賞

普段シナリオが長いと、飽きてクリアデータでエロシーンだけ見て済ましちゃうことが多いけど、予想以上にシナリオがよくて、結構時間かかったけど全部読んでしまった。

不老不死だから、何やっても平気という設定だけど直接CGとなっているグロシーンはないです。(文章上ではあるけど。)
主人公が成長し、長い時間を生き抜く姿。自分は老いることはないが、周りは老いて最終的には一人になってしまうだろうと考える葛藤。こういう主人公の生き方をいろんな時代で変化しつつ書かれていた。
「エロゲーは、シナリオなんておまけでエロシーンが抜ければ十分さ!」って思っている自分でも、いいと感じるシナリオだった。

エロシーン自体は、輪姦、触手が多く、それほどハードなエロは少ないです。
凌辱ゲーを好んでやってると、泣きげーとかそういうのとは無縁かと思ってたけど、このゲームはそんな認識を覆してくれた。そういえばエロゲーで初めて感動できたかも…