舉報鑒賞

運転が下手すぎて自動車学校を退校になる瀬戸際だった子が、どエロの汚っさん教官に目をつけられ、教習と同時に調教されてしまうお話。

教官はド外道ではあるんですが、ある種清々しくもサッパリしており、ヒロインの弱みを握って追い込みをかけようとかそういう行動がありません。初回こそ強引ではあるものの、それもあくまでもベッティングに終わり、次回に繋がらずにそのまま逃げたとしてもそれでいいや、という感じがあります。
しかしヒロインは逃げないんですね。
これを見抜いての言動・行動だとしたら凄まじいヤリ手です。

ヒロインは見事に調教されていくんですが、自分の中に眠る淫乱気質を目覚めさせられたらあとは望んで開発されていくため、実質的にはかなり早い段階で堕ちてエロエロになります。

CGの基本枚数は15枚弱、それぞれ2～5枚程度の差分があります。
個人的には序盤の胸や太ももをズームアップして揉まれるCGがなんだかんだで一番でした。

やたらエロいテキスト+フルボイスに比重が置かれているので、CG枚数のやたら多い音声作品と考えればかなり贅沢な造りです。

全編通してヒロインの視点で物語が進んでいき、地の文が一切ないところも好印象。