舉報鑒賞

初レビューです。

まだ購入して2時間ほどしか触っていないのですが、かゆいところに手が届くシステムが多いです。
例えば、宿に泊まった際、夜中に街を歩くことができるのですが、街の隅などに配置されている光に触れることで、わざわざ宿まで歩いて戻る手間が省けます。
また、衣服が破れたときも、序盤のための配慮なのか分かりませんが、街にいる裁縫が得意だという女性にタダで修復をお願いすることができます。

それなりに物語も進んで、見逃しているシーンなどありそうですが、2週目からは経験値やお金の引き継ぎができるということなので、1週目は自分の思うままにプレイしようと思います。

エロRPGで細かいところまで作り込まれた親切設計のゲームというのはなかなか少ない印象のある中で、この作品はそのイメージを覆してくれました。
まだまだ不具合もいくつかあるようですが、それを無視しても自信を持ってオススメできるだけのクオリティがあります。

体験版もそこそこボリュームがありますので、悩んだ方は一度そちらもプレイしてみるとよいかと思います。