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「Magical Girl Bad End C90」 へのレビュー

妥協なき陰湿、そして無様。

2016年09月11日   あまごい さん

このレビューは参考になった x 3人

キャラクター紹介を見てもわかるように、とても可憐で華やかな魔法少女たちが主人公!

…なのですが、その末路たるやあまりに無残で、惨たらしいものです。
華やかな魔法少女たちを、よくもまあここまで無様に敗北させるなと、心底感心させられます。

一般人の連想する「無様さ」とは明らかに一線を画すシチュエーションがあり
極めて陰湿で救いようのないドロドロの快楽地獄に、ヒロイン敗北というジャンルにおけるこのサークル独特の拘りといいますか、もはや執念のようなものさえ感じます。

特に印象的だったのは、魔法少女カノン編の、サンプルにもあるカノンが2体の淫魔に犯されているシーン。

無様な姿で固められているカノンですが、彼女を縛っている黄色い帯は、元はと言えばコスチュームの腰についていた大きなリボンです。
しかもそこに猛毒を浸され、挙句にはリボンを通して魔法少女の力まで吸収されてしまうという・・・

変身ヒロインが自らの武器を恥部に入れられてしまう、くらいのシチュなら見たことがありますが、ここまで陰湿極まりなく陵辱の限りを尽くしているのは、ハッキリ言って類を見ないです。

文章においても性的なエロさはもちろん、穢されるコスチュームの描写や、捕らわれる以前に少女たちが善戦する姿、そして助かる希望を一つずつ合理的に潰していく描写が、とてもgoodです。

とても書ききれないのですが、他のショコラ編、ハルカ編も、それぞれのエロさがあって本当に良かったです。
ハルカ編は王道とも言える悪堕ちシチュが、非常にねっとりとした性的、心理的描写で描かれており、ふたなり射精するヒロインたちのイキ顔がとても素晴らしい。

とにかく、ハマる人には徹底的にハマる作品なので、サンプル見て「おっ!」と思うなら買いで間違いないですね。

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