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B-bishopさんの「偏愛的な彼女」シリーズ第二弾。

題名とイラストから、最初「偏愛的な彼女」シリーズだと気づかなかったため、発売から時間がたってしまいました。なんということだ。

■前作に続く「偏愛」
このシリーズ、とにかく"彼女"が愛しまくってくれる。"彼女"の愛は、愛しに愛しすぎてやきもちや嫉妬では片付けられないほど恐ろしい領域にまで達します。

■新しい相手の登場
パートは3つで、"彼女"→"ビッチ"→"彼女"の順番。
病的なまでの愛情で聴き手を拘束してくれる"彼女"と"ビッチ"の関係とは・・・。ぜひ聞いて確認していただきたい。
偏愛的な"彼女"の責めとはまた違った責めが楽しめます。
シチュエーションは、「尋問詰問、手足口本番、さらに足でトドメ」と言った感じで終始女性上位。もう素晴らしいですね。

■愛が痛い
ドラマ音声を他にも聴くのですが、肉体的にもダメージを与えてくれる音声ってあんまり無いんですよね。そこのところ、この"彼女"は「死なない程度」に肉体的ダメージを与えてくれる!!どMにはお薦めです。
精神的にはどうかって?
聴き始めからあなたは"彼女"にとって、「彼氏」ではあるものの「支配下」の「所有物」になってしまうレベルのダメージがもらえます。被支配欲をしっかり満たしてくれます。

■クールな病みボイスとド直球ビッチボイス、最高
"彼女"は精神的にも肉体的にも追い詰めて支配してくるセリフ回しに、声優さんの抑揚の薄いようで圧力の有る素晴らしい声が合わさって・・・絶対に逆らえません。
打って変わって軽くて直球に責めてくる"ビッチ"。
軽いんですが優しさは皆無。こちらも逆らう事はできません。
このコントラストは、聞いてる人の心を完全に捕りにきます。なので、捕られちゃってください。

一風変わったドラマで、"彼女"の所有物に、なってみませんか?