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忠実な"使い魔"や個性豊かな3人の"門番"たちと共に
"狭間の館"に住む魔女「オプファ」(名前変更可)が、
年に1度の大仕事『ハロウィンのお菓子作り』に挑む短編RPGです。
"狭間の館"唯一の契約である『ハロウィンの日に"門番"たちへお菓子を贈る』ため、
どこかにやってしまったレシピを買いなおし、
魔女の大釜の燃料やお菓子の材料を集め、
時には従者たちとの会話を楽しみながら、
2週間後に迫るハロウィンに向けてお菓子の製作に勤しむことになります。
登場するキャラクターたちは皆揃って魅力的で、
主人の一挙一動に表情がコロコロ変わるフクロウの"使い魔"「アルバトロス」や、
お菓子を贈ったときの反応が様々な"門番"たち、
そして主人公である「オプファ」の織り成す物語が、
短編ながら濃密に描かれています。
個人的には寡黙な門番「シックザール」が特に好みでした!
あとEND5と6の描写が狂おしいほどに好き…
RPGとしても遊びやすさを重視した作りとなっている上、
各種イベントと7つあるエンディングの攻略情報も同梱されており、
とても気軽に楽しめる作品だったのもポイント高いですね!
アイテム調合型のRPGが好きな方、
気軽にキャラとの交流を楽しめるRPGが好きな方、
『魔女と使い魔の主従関係』に心高鳴る方には是非是非オススメしたい作品です!
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